【プレゼン力】設計事務所への転職にポートフォリオは必須? – ムスブバ

【プレゼン力】設計事務所への転職にポートフォリオは必須?

【プレゼン力】設計事務所への転職にポートフォリオは必須?

  • 2022年6月15日

【プレゼン力】設計事務所への転職にポートフォリオは必須?

・設計職で転職する時にポートフォリオは必要?
・ポートフォリオを作成するときのポイントは?

通常の転職活動であれば履歴書と職務経歴書があれば書類選考に移ることが出来ますが、設計職に関してはポートフォリオの提出も必須としている企業も多くあります。
特に設計事務所での募集に応募をする場合、必ずと言って良い程求められるでしょう。

初めて設計職で転職活動をする方の場合、自分の作品集ってどうやって作れば良いのか悩まれる方も多いのではないでしょうか。

 

・中途採用におけるポートフォリオ作成のポイントは?

ポートフォリオを作成する上でのポイントは主に3つあります。

①まずは作品の紹介を始める前に、自己紹介は必ず入れるようにしましょう。
就職活動であれば同時に履歴書も提出をしているかと思いますが、ポートフォリオはその資料だけでその方がどんな方なのかをわかるように作成するべきものだと思います。
自分がどんな経歴で現在に至るか等もしっかりと記載しましょう。

②設計事務所に新卒で入社をした方であれば、新卒での就活時代からポートフォリオを作成した経験はあると思います。
大学時代の課題設計の作品を時系列に沿って載せているケースが多いのではないでしょうか。
中途採用の場合には学生時代の作品ではなく、社会人になってから手掛けた物件をポートフォリオにまとめて提出するのが好ましいです。
20代~30代前半で転職を考えている方であれば、学生時代のものを一部載せるのも悪くはありませんが、メインは仕事として手掛けた案件を載せるようにしましょう。

③またそれぞれの案件に対して、自分が設計者として何を担当したのか(基本設計、実施設計、監理 等)を必ず明記するようにしましょう。

 

 

・ポートフォリオの役割は書類選考で終わりじゃない

書類選考を通過して、次に実施される面接でもポートフォリオは持参をするようにするのがオススメです。
自分が今まで経験してきた物件を自分の言葉でしっかりとプレゼンが出来るかは非常に重要です。

作品にかける思い、設計に至るまでの経緯、その設計を通じて感じた事、得たスキル等、面接ではその作品にまつわる質問を実際に聞かれます。

作品を元にしっかりとそのプレゼンが出来るまで準備をしておきましょう。

 

建設・不動産業界の方でそんなお悩みをお持ちの方
お気軽にご相談を
↓  ↓  ↓  ↓  ↓

・まとめ

設計事務所に転職を希望されている方にとって、ポートフォリオは提出必須な書類です。
自分の建築に対しての思いや、これまでの経験値を知ってもらう上でも重要なものだと思いますので、オリジナルで素敵なものを是非作り上げてみてください。