【SPI】適性検査ってどうやって対策するべき？

・適性検査ってどうやって対策をすれば良いの？
・中途採用でも適性検査はある？

採用の場、特に新卒での採用活動の場において、適性検査を設けている企業は多く存在します。
面接で不採用になるならまだしも、適性検査でお見送りのご連絡を受けてしまうのは非常に勿体ないです。

今回は適性検査をこれから受けるという方に向けた対策方法についてお話させていただきます。
新卒の方に限らず、中途採用でも受験の可能性はあるので、転職を考えているという方も見て頂きたい内容です。

・そもそも適性検査とは

適性検査は①性格検査と②能力検査に分けられます。

①性格検査
名前の通り性格を検査する為の質問をされる内容になります。
適性検査によってもそれぞれ特色があるのですが、主には会社の考え方にマッチしているか、ストレス耐性はどうか、人間性に問題は無いかと言った内容を測るテストです。

②能力検査
基礎学力や論理的思考を持ち合わせているか等の判断をする為に行われるテストです。
内容として言語と非言語に分かれているケースが多く、言語は日本語に関する問題、非言語は計算等の問題が出ます。
また稀に英語の試験を取り入れている企業もあります。

ちなみに適性検査においてはこの能力検査だけを単体でやるケースはほぼ無く、性格検査＋能力検査や性格検査のみを行うケースがほとんどになります。

提供している企業や種類によって回答方法の違い等は多少ありますが、実施する目的はそれも同じです。

①性格検査はありのままの自分で答える

一番大切なのは嘘をつかないという事です。
性格検査は虚偽の回答をすると結果でわかる仕組みになっています。
それを理由に不採用になってしまったケースも実際にあるので、ありのままの自分で回答するよう心がけましょう。

②能力検査は問題への慣れが大切

学力を測る試験では正答率はもちろんですが、試験に制限時間も設けられている為回答スピードも求められます。
今は本屋さんで適性検査に関する問題集も沢山売っているので、目を通してどういう問題が出るのかはしっかりと理解をしておく事をお勧めします。

適性検査ってなに。。。
どんな対策をすれば良いかわからない。。。
そんな方はご相談下さい。
↓　　↓　　↓　　↓　　↓

ここからは私の所感のお話ですが、中途採用における適性検査では能力検査よりも性格検査のみを実施している企業が多い印象です。
もしこれから転職を考えている方がいらっしゃる場合は、しっかりとその辺りの選考フローも気にするようにしましょう。

適性検査はしっかりと対策をすれば通過できる確率は非常に高いです。
だからこそ勿体ない結果になってしまわないように、万全の準備をして臨むようにしましょう！