【建築士】設計事務所の給与は低いのか? – ムスブバ

【建築士】設計事務所の給与は低いのか?

【建築士】設計事務所の給与は低いのか?

  • 2022年9月12日

【建築士】設計事務所の給与は低いのか?

・設計事務所で働いている人の話で年収が低いという事をよく聞く
・実際に設計事務所の給与事情ってどうなの?

設計職の方を支援させていただく時に、よく聞く転職理由の一つが「年収」です。
理系大学の卒業を控え、これから設計事務所への就職を考えている人の中にも、「設計事務所は給料が安い」なんて噂を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

実際のところ設計事務所の給与事情はどうなのか?経験に沿ってお話させていただきます。

 

・設計事務所の給与事情

・大きい事務所と小さい事務所で給与の差が大きい
設計事務所の中でも大きな規模を誇る組織設計事務所では、そこまで給与が低いという印象はありません。
大体平均して、500万円~900万円位が相場かなと考えています。
一方で数名単位で運営をしているアトリエ系設計事務所では、給与が低い事に悩まれている方が多い印象です。
アトリエ系と言われる個人で運営されているような設計事務所の給与事情が、そのまま設計事務所の給与事情として認識をされている側面もあるのではないかと考えています。

 

 

・設計事務所の給与事情

①「若い内は修業期間」という考え方が残っている会社もある
新卒でアトリエ系の設計事務所に入社すると、「最初数年は修業期間」という考えから給与が著しく低いケースや、さらには雇用形態が正社員ではない(契約社員ならまだしもアルバイトのケースも)事があります。 

②住宅をメインとしており、費用対効果が良くない
組織設計事務所であれば、当然規模も大きい案件を扱う為、売上も大きくなります。
一方でアトリエ系の事務所だと、住宅等の大きくない規模の設計案件がどうしても増えてしまい、売上がなかなか伸びないという問題もあるように感じています。
売上な伸びない為、当然なかなか給与も増えていかないという現状はあるのではないでしょうか。

③「設計が出来る」と「経営が出来る」は別物
これは設計に限ったお話ではなく、クリエイティブな職種全般に言える事かもしれません。
厳しいかもしれませんが、優秀な設計者が必ずしも優秀な経営者では無いという事です。
クリエイティブな仕事をしている以上、仕事の質には強いこだわりがあったとしても、売上や利益は二の次になってしまうという方も多い印象です。

 

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・「給与だけ」で会社を選ぶなら組織設計事務所がオススメ

ここまでの内容通り、給与を重視して設計事務所を選ぶのなら圧倒的に組織設計事務所がオススメです。
ただアトリエ系設計事務所で出来る経験は、当たり前ですが組織設計事務所では出来ないような事ばかりです。

例えば、将来自分で独立をして建築士としてやっていきたいと考えている方には、アトリエ系設計事務所で勤めた経験が活かせるかもしれません。
規模が小さいからこそ設計事務所の運営を間近で感じることが出来る点や、クライアントとの距離が近いからこそ築けるコネクションがある点は、組織設計事務所には無いメリットです。

 

・まとめ

設計事務所の給与は高くないと言われがちですが、それも会社によるという事ですね。
ただ何もリサーチをしないまま仕事探しを行い、入社をしてから思っていたのと違ったというのでは取り返しがつきません。
しっかりと正確な情報収集をした上で、自分の希望に沿える会社を見つけるようにしましょう。