【Web面接】リモート環境の導入がUターン就職を加速させる? – ムスブバ

【Web面接】リモート環境の導入がUターン就職を加速させる?

【Web面接】リモート環境の導入がUターン就職を加速させる?

  • 2022年9月5日

【Web面接】リモート環境の導入がUターン就職を加速させる?

・リモートワークの導入でUターン就職が増える?
・地方の会社こそ導入をして欲しいリモート環境

数年前から生まれ育った土地や住み慣れた土地への戻る事を実現する為に、Uターン転職をする方が増えてきています。
あるいは移住ブームもあり、いった事が無い土地へIターン転職をするという方も。
実際に転職支援をさせて頂く中で、コロナ流行以降リモートワークや、Web面接の導入が各社進んだことで、よりその流れが活発になっているような気がしています。

 

・Web面接の導入で遠方の企業を受けやすくなる

コロナ流行以降にリモートワークの普及と共に、中途採用の場ではWeb面接を本格的に導入する会社が増えました。
もちろん当初は感染予防の側面が大きかったのですが、同時にいくつかのメリットが生まれたと感じています。

①遠方の企業選考を受けられる

Web面接であれば会社に訪問する必要性が無くなる為、東京にいながら大阪の企業を受ける等、Uターン転職を考えている方にとっては非常に効率的に転職活動を進められるようになりました。

②交通費がかからない

都内の電車賃位であれば全く問題無いかと思いますが、新幹線や飛行機等での異動が必要な立地にある企業を受ける場合に多大なコストがかかってきます。
Web面接であれば当然交通費はかかりません。お金の面で安心出来る事によって、心理的にUターン転職に対してのハードルも低くなるのではないでしょうか?

③時間の融通が利きやすい

転職をする方は多く仕事をしながら次の職探しをしています。
限られた時間の中で活動をする為、面接の調整等に手間取る方も多くいらっしゃいます。
Web面接であればその面接の1時間だけを確保すれば良い為、対面での面接に比べて日程調整は難しくありません。

 

 

 

・リモートワークでの就業環境もUターンに有利

地元の会社にUターン転職をする事によって、地元に帰る事を実現させることが出来る一方で、もう一つ働きながらUターンを実現させる方法はあります。
それはフルリモートでの就業が出来る会社を見つける事です。
ただフルリモートでの仕事を見つける上では、いくつか条件があるようにも感じています。

①手に職系の仕事を見つける
フルリモートでの就業が可能な職種の特徴として、独自のスキルを活かせる職種という点は必須になります。
例えばシステムエンジニア等のIT系職種、建設業界では設計や積算等であればリモートワークを導入している会社はあります。
そして営業系では営業企画やマーケティング系の職種で、リモートでの就業が出来る会社もあるかもしれませんが、フルリモートとなると要相談が必要になるかもしれません。

②出張は多くの場合必要

週1回、少なくとも月1回ペースでは出張が必要になる会社が多いかと思います。
職種によって顧客訪問や打ち合わせが必要な際には、本社まで出向く必要が出てきます。

と言ったようにいくつかの条件はありますが、フルリモートで就業が出来る会社は今後も少しずつ増えてくるのではないでしょうか。
ただ現状ではまだまだ数は多くない為、拘って探しすぎればなかなか見つける事は難しいかもしれません。

 

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・まとめ

これは採用する側、つまり企業に対して思う事ですが、地方にある企業こそWeb面接やリモートワークを導入するべきと思っています。
そうする事で採用市場を大きく広げる事に繋がっていくのではないでしょうか。
転職をする方にとってもリモートや在宅と言う言葉は今関心が高まっているキーワードだと思います。
これからも流動的に状況は変わっていく事も考えられるので、常に情報は集めるようにしましょう。