【施工管理】職務経歴書の書き方
【施工管理】職務経歴書の書き方
- 2022年5月13日
【施工管理】職務経歴書の書き方
・施工管理として仕事をしているけど、どんな風に職務経歴書を書けば良い?
・そもそも書類を作る時間が無い
転職をする時にまず一番最初の関門になるのが、書類選考です。
履歴書に関してはどの職種に関しても書き方は共通ですが、職務経歴書は職種によって書くべき事が変わってきます。
今回は私達が普段サポートをさせて頂く事も多い施工管理の、職務経歴書の書き方を解説していきます。
・施工管理の方が職務経歴書に記載するべき事
職種問わず職務経歴書に記載をするべき事は、以下の様な情報です。
・名前(当たり前ですが)
・経歴の概要
・所属していた企業の情報
→何年~何年と言う風に在籍をしていた期間から、その会社の資本金や従業員数等、わかる情報は記載をする。
・所属していた部署
・実際に行っていた業務の概要
職務経歴書に決まったフォーマットは無いので、特に記載をしなければいけない事項はありません。
ただその書類を通して、人事はその人が持っているスキルや経験の情報を得る為、正確にわかりやすい内容で仕上げましょう。
初めて作る方は「職務経歴書 フォーマット」で調べれば結構色々なフォーマットが出てくるので、それを活用するのが良いでしょう。
さて、ここから本題ですが施工管理として活躍をしている方が職務経歴書に必ず記載をした方が良い事ですが。。。
今までの工事経歴(工事名、構造の種類、大きさ、金額、施工した際の立場)は絶対に記載するようにしましょう。
むしろ施工管理の方は職務経歴書では無くて工事経歴書という書類で作っても良いくらいです。
企業はどんな規模の物件を今までに手掛けてきているかを一番重視しています。
・書類を作り時間が確保できない
これは本当に切実な悩みで、施工管理という忙しい職務に就いていると書類を作り時間が確保できないという方もいらっしゃいます。
結果それで長年転職を諦めてしまっている方もいます。
ただやはり最初は自分で作らなければ始まりません。
大切な事はとりあえず作ってみる事。
とりあえず作ったら後は私達のようなエージェントが添削、情報の付け足しをします。
私達の役割はただ企業を紹介するだけではなく、書類の添削や面接の対策等、転職を成功に導く為の活動をさせて頂きます。
なので「時間が無い!」と言う方は転職エージェントにまずは相談をしてみる事もお勧めします。
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・まとめ
「履歴書は自己紹介」「職務経歴書はキャリア紹介」という位置付けの書類です。
企業に自分の事を正確に知ってもらう上で、どちらもとても大切なものです。
施工管理に限らず、自分の職種に合った内容で書類を作れるようにしっかりと情報を集める事をお勧めします。