【インセンティブ】不動産業界って実際稼げるの?
【インセンティブ】不動産業界って実際稼げるの?
- 2022年8月29日
【インセンティブ】不動産の営業って実際稼げるの?
・不動産営業の給与事情ってどうなの?
・若くても結果を出せば稼げるって本当?
・どんな人に向いている業界?
新卒での就活をしていて、不動産業界に興味を持たれる方も沢山いらっしゃるかと思います。
私自身も第二新卒で転職を考えている方と面談をすると、不動産業界で営業をやりたいという方が結構いらっしゃいます。
そんな方々がなぜその業界を志望しているのかを聞くと「稼ぎたいから」という理由の方が多いです。
でも実際不動産業界って稼げるのか?そんな疑問を持っている方も多いのでは無いでしょうか。
今回は不動産営業の給与の実態や、どんな人が活躍出来るのかを解説していきます。
・不動産営業が持つ「稼げる」と言うイメージ
不動産営業って稼げるの?と言う問いに対して、結論は稼げます。
もちろん会社によって差はありますが、不動産営業は新卒や第二新卒であっても同年代よりも大きなお金を稼げる可能性のある職種の一つです。
なぜ異職種に比べてそういうイメージを持たれているのかというと、その給与形態に秘密があります。
不動産以外の営業職でも成果を出すことによって、賞与に反映されるケースや会社によっては歩合給(インセンティブ)が支給される給与形態があります。
不動産営業に限って言うと、この歩合給の割合が他業種に比べて大きいのが一つ大きな特徴です。
つまり不動産営業においては、成果を出す事が出来れば入社何年目かは関係なく、大きな給与を頂く事も可能という事です。
・不動産営業として働く上で覚えておくべき事
①基本給があまり高くない
歩合給が高い代わりに、基本給(営業成績に関係なく毎月もらえる給与)があまり高くない傾向にあります。
その為結果が出なければなかなか給与を上げることが出来ず、結果業界を離れていくという方も多くいらっしゃいます。
②試用期間が長い
新しい会社に入社をすると、試用期間が設けられているケースがあります。
これは業界問わず多くの企業で設けられているものなのですが、不動産営業の職種に限って言うと、この試用期間が通常よりも長く設定されているケースがあります。
短期で離職をしてしまう社員が多い為、こういった対策が取られているという実情があります。
不動産営業での就職、転職を考える際には、試用期間は雇用形態に関してはしっかりと確認をするようにしましょう。
③普通に仕事がハード
業界的にも残業時間等はそこそこ多く、ある程度プライベートは犠牲にする覚悟で飛び込む必要があります。
しかし働き方改革も進んでいるので、上手く探せば働き方に理解のある会社も見つかるでしょう。
もちろんこの3点に関しては会社によって当てはまらないケースもあります。
しっかりと求人情報を確認するようにしましょう。
不動産業界での転職もお任せ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
不動産営業に向いている人
①マネーモチベーションの高い方
「お金を稼ぎたい」という意欲が労働意欲に繋がりやすい方にオススメです。
実際に不動産会社に採用条件を確認していても、「マネーモチベーションの強い方」というのは多くの不動産会社が挙げられる条件でもあります。
②金額の大きい商材の営業をしたい方
マンションや家等、不動産は扱う商材の金額が非常に大きい業界です。
その分売る事はとても大変ですが、売れた時には大きな達成感を感じることが出来ます。
金額の大きい商材の営業を経験するという事は、その後のキャリアでも活かせる非常に大きな経験になります。
③経営者とのコネクションを作りたい方
金額の大きいモノを扱う為、企業の社長や役員の方とのコネクションを作れる可能性があります。
もちろんその為には多くの努力と実績が必要になりますが、将来的に独立をしたいと考えている方にとってはメリットになります。
・まとめ
結論、不動産営業は結果を残せば充分に稼ぐことが出来る業界と言えます。
ただしそこに至るまでにはたくさんの努力が必要になるという事も忘れないでください。